沖縄整理収納お片付け|押し入れ収納、気になる「中段の重さ問題」と実例3選をご紹介!


ごきげんよう。
沖縄お片付けリアン
渡名喜 一珠美です。


引き続き、今回まで押入れ収納についてです。

実は最近、お片付けレッスンの中で
「押し入れの中段って、どれくらいの重さまで大丈夫なんですか?」と聞かれました。

実は、恥ずかしながらあまり深く考えたことがなかったので、これはいかん!
と感じ、改めて調べてみました。

中段の耐荷重、実はあいまい?

結論から言うと──明確な統一基準はないのが現状。

  • 50〜70kg程度とされる説
  • 100kg前後まで大丈夫という説 など

住宅の施工内容によって異なるため、正確な数値はわからないことが多いそうです。
実際、「家の説明書」にも書かれていないケースがほとんどらしく。

管理会社や施工業者に確認できる場合もありますが、答えが出ないこともあるようです。

■ 安全に使うためのチェックポイント

とはいえ、次のようなポイントを意識することで、安全性はグンとアップします。

✅ 重いものを中央に集めず、左右に分散させる
✅ 棚板がたわんでいないか(沈んでいたら注意)

私自身、これまでの訪問サポートでは、
押し入れ中段に書類やアルバムを収納して問題が起きたことはほとんどありません。


実際は大丈夫なケースが多いと感じています。

ただ、少しでも「不安かも…」と感じる場合は、重いものは下段へ収納するのが安心です。

■ 押し入れ収納の実例紹介

最後に、実際にサポートさせていただいた押し入れ収納の一部をご紹介します。
どれも、そのお宅に合わせて工夫された実例です。


📷 実例①:突っ張り棚と靴箱で小物をグルーピング収納
高さのある空間も棚を追加することで、上下のスペースを有効活用。
箱の外にラベルを貼ることで、探しやすさも抜群です。



📷 実例②:クローゼット代わりに洋服&バッグ収納として活用
ハンガーパイプを取り付けて、押し入れを“見やすい収納スペース”に変身。
バッグも並べるだけで取り出しやすくなります。


📷 実例③:サロンのカルテ収納にも!メタルラック活用でスッキリ整う
押し入れ内にメタルラックを設置することで、縦空間をムダなく活かせます。
ファイルボックスで分類すれば、書類や備品も見やすく、取り出しやすくなります。



押し入れは、ちょっとした工夫で
「しまい込む場所」から「使える収納スペース」に変わります。


ぜひ、皆さんのお宅でも見直してみてくださいね。

片付けに悩む理由は、人それぞれ。

あなたのお悩みのは、どこから?


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気になる視点から、あなたに合った学び方を見つけてくださいね。
もちろん、いくつ重なっていても大丈夫です。

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